HGUC ゲルググ J

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HGUC ゲルググ J
MS-14JG ゲルググ イェーガー  

ゲルググ J(Jager)は、一年戦争末期に公国軍最後の量産MSとなったゲルググのバリエーション機で、精密射撃任務にも対応可能なため “ゲルググ狙撃型”とも呼ばれる
名称の「イェーガー」 は、独語で猟師・狩猟家・猟場番を意味する
ただしバリエーションといっても単なる武装や仕様が異なっているという程度のものではなく、その違いは事実上の新設計機といっても過言ではないほどである
一年戦争末期、公国軍において “統合整備計画”が実施され、数種のMSが大幅に改修されることとなった
ゲルググJ はこの計画に基づく標準化が開発当初から設計に盛り込まれており、生産工程の簡略化と機体強度の向上・スラスター推力の改善などが計られている

〜  HGUC ゲルググ イェーガー キット説明書より抜粋 〜
     


★ 父ガンプラとか第二回 『 0080 』 コンペみたいなもの 出展作  ★

*コンペのサブタイトル 「ポケットの中のガンプラは・・・ポキ、足おれたよ」 ということで、サイトを立ち上げた当初に足首が折れてしまった寒ジムを生き返らせてあげようと思い立ったのですが・・・放置期間が長すぎてパーツ数点が行方不明に (´つωT`)
パーツ請求で続行するか悩んでいた時に旧キットゲルJと巡り合うものの、身の丈を越えた改造となってしまい挫折・・・|||○| ̄|_|||
2度までも・・・そんな思いでネタ探しに行ったリサイクルショップで、このキットに出会いました (人´ω`)
それでもって『さー!やるぞっ!』と意気込んだ矢先に2月でコンペ締め切りとの情報に、『また挫折か?』と思われましたが、
mekenyuさんの粋な計らいのお陰で3月まで締め切りが延長され事なきを得られました
この機体がロールアウトを迎えるまでいろいろの曲折がありましたが、出来上がってみるとこれがまたカッチョエェ機体なのであります!
『0080』のOVAは未だに観る機会が無く原作(?)マンガで見ただけなんですが、印象に残っているのはアレックスだけでしたw
ゲルググってのもアニメで放映されたものしか正直知らなかったんですが、それよりもこのタイプのゲルググがカッコイイと思うのは私だけでしょうかw

どっしりとした脹脛&脚ですが、高機動&狙撃に使えるというだけあってスタイリッシュな感じがします
(当時のTVアニメの時に、ゲルググと言えばこう!っていう機体にすれば早い段階でガンプラにハマったでしょうw)
キットまんまだと狙撃用ライフルっぽくないと思い、バレル(銃身)を延長、中間にフラッシュハイダーみたいなもんを付けてみましたが、ちょっと開口がハンパでした・・・
先っちょに付けてサイレンサーっぽくした方が良かったかも・・・と思いますが、宇宙空間で運用されるのを前提に考えると要らないものだったかもw  無重量の空間じゃあ考えナシに実弾ライフル撃つわけにはいかんしねぇw

スコープレンズ部分、後ろはキンキラテープ・前はエナメルのチタンゴールドで塗装しました
脚の裏面は前回のHGUCドムに比べたら複雑じゃなかったものの、バーニアが気に入らなかったので削り取って市販パーツを二段に重ねました
脹脛の内部が見えるようにパーツ合わせ部分を削り取ってみたり、リアアーマの内部のバーニアも凝ってみたんですが・・・組みあがってみると全っ然目立たねぇのが残念ですw


バックパックのバーニアノズルはキットのまんま(下の2つは市販パーツ)、リムを若干削っただけで塗装してます
今回
ashさんの真似してクリアレッドを使ってみましたが、上手くいきませんでした・・・ウデの差出まくりです(^^;
両面のスラスターが貧弱っぽかったので、削り取って市販パーツを付けました  小せぇ事なんですけどねw


モノアイは市販パーツでベースを作り、キラキラテープを貼った上にnoel (ウチの奥さん)から徴収したネイルアート用の半丸ビーズ(レッド)を埋め込んでます  ヘッドパーツが付くと半分以上隠れて解んなくなるぅ・・・(´つωT`)
ダイヤカットみたいになったものは沢山あるんですが・・半丸ってのがなかなか売ってなくて苦労しましたです;

バルカン砲も開口してメッキ調の長ビーズ仕込んだのですが、開口穴が大きすぎてしまいますた・・・
股間のスラスター(?)パーツがどこかに旅立ってしまったので、市販パーツででっち上げてしまいました・・・変すか?


★ 塗装 ★
相変わらず缶スプレー&一部筆塗りで仕上げてます (簡易エアブラシは気温が安定する時期になってから・・・)
機体の色
キットでは赤系なんですが、やっぱ量産機ならこれでしょう・・って事で
明るい緑 : Mr.カラー Gグリーン2   暗い緑 : Mr.カラー オリーブドラブ1
バックパック&ロケットノズルの色
バックパック本体    ガンダムカラー : Gブルー4    
バーニアノズル     Mr.メタルカラー : クロームシルバー+エナメルのクリアレッド、(内側に)チタンゴールド
ライフルの色
ガンダムカラー : Gブルー2 +フラットブラック(フラッシュハイダ)+黒鉄色(バレル&バイポット)

スミ入れ
エナメル : チタンゴールド&ブロンズ&ブラック


★ あとがき ★
いやホント愛着ある機体に仕上がりました (*´ω`*) (まだまだ塗装仕上がり的には下地処理含めてイマイチですけど;)
作り始めた途端、仕事がメチャクチャ忙しくなってしまいどうなる事かと思いましたが、2007年の二作目としては満足できるものになりました
コンペの締め切まで若干の余裕が生まれたのでスミ入れに本格的にエナメルを使ってみましたが、使い勝手が良いですねw
なんたって拭き取りがいつも使ってるジッポオイルでいいんですから♪ これから制作していく上で多用していくことになるでしょうww

オ マ ケ


ゆっきぃさんに倣って『デジラマもどき』
空飛ばしてみました



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